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| ニュージーランド親子留学体験報告 2005 |
| 日程 4月2日〜4月9日 旅の行程(往路) |
| 4月2日 関西国際空港 搭乗口は離れたところに在り、電車に乗って移動。 搭乗は、子連れの場合、最優先に搭乗できました。 (機内) ・NZ航空の機内は、意外と寒かったので、長袖を着ていて正解でした。 ・食事は、special mealを、予約時に頼んでおいた(for child)ので、待たされることなく食事ができました。 ・往路は夜のフライトなので、景色を見ることも出来ないので、真ん中のシートをとり、下の子は熟睡でした。 ・ 朝日が昇るところはすごく綺麗で見所です。 ・ 機内では、問診票を作成。手荷物の中には食品がたくさん在り、子供の竹ぽっくりも入っていて、空港での税関チェックに不安を感じていました。 4月3日 クライストチャーチ(南島)着 ・ 機内清掃のため、いったん降りて空港内で待った。 (子供達はゲームセンターで遊んでいました。) オークランド着 ・税関では、持ち物をいっさい調べられることはありませんでした。 (子供が先に行こうとして大変だったからかもしれません。) ・空港では、キィウィシャトルバスの人が、看板を持って迎えに来て下さっていた。 ・ 道行く車は、ほとんどが日本車で、走行車線も左なので、全然違和感はありませんでした。 < ホームステイ先に到着 > ・ ホストファミリー ご両親共、私と年が近く、子供の年齢も5歳と2歳で全く同じでした。家族の中での役割分担や、子育ての仕方等、参考になるところが、たくさんあり、勉強になりました。 お土産は、私は、日本の昔ながらのおもちゃや、緑茶ほうじちゃ、紅茶などを持っていきました。皆さんお茶がお好きで喜ばれたと思います。 私たちが到着すると、家の前で出迎えてくださり、ドキドキしながら、挨拶。・・・とても優しそうな方で一安心。 お庭が大きくてトランポリン、ブランコ、大きな砂場があり、子供たちも泥んこになり、遊んでいました。また、花壇には、お花やハーブ、野菜が植えてありました。 少し遊んでからEVAまで散歩に連れて行ってもらったが、子供たちは疲れて大変でした。 夕食は、一週間を通じてとてもおいしく頂きました。食事のことは、子供たちに合うか、初めは少し心配していましたが、ご飯が出ない日でも、大好きなガーリックトーストなどが出て、すっかりご機嫌でした。お母さんは、とても料理が上手でお父さんいわく、“車などに、お金をかける人も居るが、我が家は食事を大切なものだと考えているので、ここにお金をかける。” と仰っていました。子供の心身の成長にとって愛情のこもった食事は大切な要素だと全く共感しました。そして、食事の後片付けは、お父さん。お母さんは、二階に子供たちを連れて行き寝る支度をしてから、絵本を読んで寝かせつけていました。(ちなみに、子供の部屋は親とは別々。)我が家よりも早く子供を寝かせつけていたので感心している私に“夜は夫婦でゆっくり話をする時間をもつことが大切、子供はバイバイ。”と言っていた、お父さんの言葉にまたしも共感しました。 4月4日初めてのニュージーランドでの朝。 時差のため私子供たちも頭がボーっとしていました。セルフで朝食をとり、私はEVAへ。 下の子は、突然、私が学校へ行き、お兄ちゃんと二人きりで残されたので大泣きしてしまいました。私が帰宅した時も門の所で座り込んで泣いていました。今まで、日本に居る時もおばあちゃんか、本当に仲の良いお友達のところにしか、預けられたことが無かったので、見知らぬそれも、言葉の通じない所に預けられ、本当、すごい体験を彼女は味わうことになりました。 お昼からは、近くのスーパーへ皆で買い物へいきました。意外と見慣れた食品も豊富に置いてあり、長く滞在したとしても不自由しない、と感じました。夜は、とてもおいしいディナーを頂き満足して寝付きました。(ほんとうは、ホストファミリーと話がしたかったのですが、時差のため、子供とともに寝付いてしまいました。) 4月5日子供達は、せっかくニュージーランドに来たのにいつも、お留守番で、楽しみにしていた海にも行けず、動物にも会えず情緒不安定になってきたので、午後より、お母さんに相談して2人乗りのバギーを借りて、近くのビーチに行くことにしました。初めての私たちだけのお出かけで、不安も少しありましたが、とにかく、行くことにしました。ビーチへは、小さな船に乗り行きました。途中、お店でジュースやパンを買って、ドキドキしましたが、何とかなるものだと少々自信がつき、私にとっても、とても良い体験でした。子供たちも大変ご機嫌で、道行く人に“HELLO”と、声をかけ、“僕に、私に答えてくれたんだ。”と、皆が答えてくれることに喜んでいました。 4月6日この日の朝は、海に連れて行ってもらい、子供たちは泣くことも無くご機嫌でした。午後からのアクティビティが、次の日に延期になったため、校長先生と打ち合わせをして、EVAで、手配してもらい、HORSERIDDINGへ家族3人で、行きました。馬もとても、おとなしく、子供たちもすぐに、慣れ一人で乗ることが出来ました。おすすめの場所です。 4月7日この日も朝は、プレイセンターに連れて行ってもらい、子供たちは楽しんでいたみたいでした。午後からは、アクティビティで、ウォーターガーデンへいきました。道中は長く、曲がった道を車で行きましたが、子供たちは、疲れて、すっかり夢の中でした。楽しかったのですが、子供たちは寝起きのため、少し疲れていた様に思いました。私にとっては、長い時間先生の運転で、私たち家族と、あと一人の生徒だけだったので、車の中で、たくさん、話が出来、とても有意義でした。 帰宅後、お土産を買いに出かけました。しかし、子供が居ると、買い物をするのも、なかなか難しかったです。 4月8日午前中は、お母さんの両親が来られ一緒に海に連れて行ってもらいました。午後からは、アクティビティで、ファーム訪問に行きましたが、またしても、子供たちは疲れ気味。アクティビティのある日の午前中は家でゆっくりと過ごすのも一つの案だと思いました。ファームでは身近に動物たちと触れ合うことが出来、羊の毛を刈るところや、色々と見せてもらい、良い体験でした。やぎのミルクも頂きましたが、さっぱりしていて、おいしかったです。 明日は帰る日。ようやく、時差にも体が適応して、町並みも分かってきて、皆とも仲良くなった頃に帰国しなければいけないのは、本当に残念でした。夜も疲れが出て、子供たちと共に寝てしまっていたので、なかなか、ファミリーと話をすることが出来なかったのも悔やまれることの一つです。ただ、最後の夜だけは、色んなことを一時過ぎまで話をしていました。やはり、ホームステイの一つの利点としてお互いの文化や風習、環境などの違いを色々と話が出来ることが挙げられると思います。 < EVAにて > 今回、我が子は学校には行きませんでしたが、EVAは小学校の隣に位置しており、大変便利な場所にあると思いました。先生方は、イギリス、ドイツなど、色々な国から来ておられ、中には日本に長い間いらっしゃった先生も居られました。 初めに、筆記テストを受け、レベルをチェックしてクラスを分け、一時限目は、2レベル一緒にレッスンをし、その後分かれて、1レッスン、そして、モーニング・ティータイムになります。この時は、コーヒーや紅茶などが自由にのめ、皆で、色んな会話を楽しむことが出来ます。(もちろん、英語で。)そして、その後にもう1レッスン受け、午前中の授業は終わりです。 カリキュラムもしっかりとしていてここでもまた、ヒアリングが慣れてきた頃に帰国となったので、とても残念でした。 また、EVAでは、日本語は原則的には禁止なのですが、唯一話しても良い部屋が一つ在り、そこには、日本人のカウンセラーがいらっしゃり、心強かったです。留学生の中には、16歳の子がいたり、ベテランの保育士の方が、ニュージーランドの保育の仕方を見学に来られていたり、色々な方がいらっしゃいました。 < 私が感じた日本とニュージーランドとの違い > ・ 広大な土地、お庭がとても大きく芝生がきれいに手入れされている。牛や羊などの家畜は広大な土地で、牧草だけで飼育され、健康的でした。 ・ 食事はパン、パスタなどが多いように思った。 ・ 私たちが滞在したフィティアンガには信号がなかった。 ・ タクシーにもメーターが無かった。 ・ とても、虫が多かった。 ・ 家の中で土足のところも在った。 ・ 家事の分担がしっかりしている様におもわれた。 ・ 親の部屋と子供部屋は別々。 ・ 違いではないが、皆、陽気で、明るく町の人皆が顔見知りのような気がした。 ・ 空港のトイレには、シャワーが有りびっくりしました。 < 提 案 > ・ 今回、私は、関西空港まで車で行き、そこのパーキングに7泊した。 子連れなので、電車よりも楽だと思ったからです。ローソンでチケットを購入すると、橋の料金とセットになって、格安でした。 ・ 航空券は一ヶ月以上前に購入すると、安くなるが、日にちの変更をすると、キャンセル料を取られるので注意したほうが良い。 ・ 子連れの場合予約時に座席指定が出来るのであれば、しておいたほうが良く、食事も、SPECIAL MEAL(子供用)を頼んだ。 ・ ニュージーランドに到着するのは、金曜日か、土曜日がベストだとおもいます。なぜなら、土曜、日曜はホストファミリーと過ごし子供をリラックスさせてあげ、また、旅の疲れも出て(時差もあり)いるので、ゆっくりと、一日を過ごしたほうが良いように思われました。 < 感 想 > 私のホームステイ先のお母さんは妊婦さんでした。それなのに、私たちを温かく迎えてくださり、その上、二人の子供を育て、本当にバイタリティあふれる人でした。最後に彼女に“もう一人子供が増えたら今よりも大変になるね。”と、言うと“全然。今より、もっと喜びがますわ。”という返事が返ってきました。その言葉は、とても、印象的でした。我が子も、ホームステイを体験したことにより、成長した気がします。子供のすごいところは、遊ぶ時、耕介は日本語で、ステイ先の子は英語で、“何言ってるかわからん。”と、つぶやきつつも何とかコミュニケーションがとれてしまう事です。大人以上に逞しいと感じました。また、次にニュージーランドに行く機会があれば、是非とも学校に入らせてあげて、たくさんのお友達と触れ合わせてあげたいと思います。また、下の2歳の子も大変よく泣いた一週間でした。言葉も通じず、彼女にとって、辛いこともたくさんあった事とは思いますが、“この一週間で、とても成長したね。”と、帰国して皆に言われました。不思議なことに、この期間で、彼女は、以前よりも、上手に日本語を話すことが出来る様になりました。私自身に於いても、日本に居ればなかなか話すことの無い英語も、いったん外国へ出れば、まして、母子だけの旅となると、必然的に話さなければならず、何とか通じるものだと、自分の中で小さな自信がもてるようになりました。 また、パック旅行とは違い、実際に一緒に生活をして、気が付いたこと、学んだことは、本当に大きかったと思います。ただ、語学の習得と言うことに関しては、日本国内でも出来ることだとは思いますが、文化や考え方、また生活の違いなど、話で聞くだけではなく、実際にそこに身をおいてみて、初めて肌で感じとることが出来ることも多いと思いました。また、今後も異文化をたくさん肌で感じていく機会をつくっていきたいと思います。 < 後日談 > ニュージーランドは、時差で、日本より3時間早い(世界の中でも珍しい)ので、春休みが終わり新学期を迎えるにあたり、上の子は、以前よりも夜は早く寝て、朝も早く起きることが出来るようになりました。あと、苦談ですが、二人の子供は靴も、靴下も履かずに外へ飛び出すようになり、下の子は時々、靴のまま家の中に入ってくることもありました。しかし、家の中より外遊びが大好きになり、今も一日中外を走り回っています。会話の部分では、目に見えて上達したとはいえませんが、上の子は“こういう場合は英語で何というの?”と、以前より興味を持つようになりました。まだまだ二人とも小さいので、親として、目に見えた成長を期待することはしないよう心がけています。なぜなら、日頃の英語のレッスンにおいても同じことがいえるのですが、親の目から見て不真面目だと感じても、何気ない時、いざと言う時、スラスラと話し、びっくりさせられる時がたびたびあるからです。これからも、親子共々、生きた体験をたくさんして、成長していきたいと思います。 |
| 田代さん親子をお迎えして…。ニュージーランド親子留学記録 |
| イングリッシュ・ボォヤージ・アカデミー スタッフ |
田代知子さんは、2005年の4月に1週間ニュージーランドの海辺の町、フィティアンガにある私達の語学学校イングリッシュ・ボヤージ・アカデミーに親子留学として参加していただきました。彼女と二人のお子さん(コウスケ君5歳、なおみちゃん2歳)は、同じく5歳と3歳の男の子のいるマクドナルドさんのお宅にホームステイをしました。お母さんのケイとお父さんのグラントはとっても明るく優しいご夫婦で、ケイは知子さんがEVAで英語を勉強している間、ベビーシッターとしてコウスケ君となおみちゃんのお世話をしていました。 知子さんも、最初は子供達を置いて学校に来ることが少し不安な様子でしたが、久しぶりの学校での勉強、英語での会話などに「脳みそを働かせるのは久しぶり! 勉強の脳をとりもどすまでに時間がかかるだろうけど、とても楽しい」とはつらつとした様子で、日々のEVAで勉強や、先生達とのコミュニケーションを楽しんでいるようでした。彼女は、子供たちのこと、日本で生活のことなど英語で一生懸命話してくれました。スタッフ一同も1週間の中で彼女が取り戻し、また、新しく得た英語力の多さに感嘆していました。アクティビティでも、人懐っこいコウスケ君は、他の生徒に手を引かれ、とっても楽しんでいるようでした。アクティビティに引率した先生も、「彼はとってもフレンドリーでチアフルな男の子。とってもキュート!!」と大人気でした。 小さなお子さんを連れた親御さんの留学、というだけでなく、お子さん達にも、初めて目にする外国、初めて耳にする英語、初めて触れる外国の文化や生活が、子供達の将来に繋がる良い経験となってくれれば幸いです。 |
